白木のお重
Dec,2009. - maedaDaisaku


外は白木の蜜蝋仕上げ、
中はベンガラの朱色が美しいお重です。
【白木のお重・5寸/木曽桧/2段】
・木曽桧材 蜜蝋仕上(内側はベンガラ漆)
・150*150*110
・¥42,000-
【白木のお重・6寸/栗/2段】
・長野県の栗材 蜜蝋仕上(内側はベンガラ漆)
・180*180*110
・¥45,150-



左:縁の仕上げ。ベンガラと木地のコントラストが鮮やか。中:蓋の仕上。右:蜜蝋を塗って乾かします。



左:人体に無害で防腐の効果があるベンガラはお重の内塗りに最適。中:外形がほぼ完成。右:植物油を塗って保護。



左:固めの直前、仕上げを始めます。中:木口台と平鉋。基本の道具。右:四方の平面を出す。基本の仕事。



左:板厚5.5mm。中:底板の準備。右:大きさと材の違いで表情がこんなにも違います。



左:引込みを鋸で切ります。中:色のコントラスト。右:だいぶお重らしくなりました。



左:引込みの板を楓と一位で。中:鉋で削り合わせて。右:溝にピタリに仕上げます。



左:木取り。栗6寸と桧5寸を作ります。中:留構造。右:仮組。
[ 3万円~5万円の作品 ] [ ギフト ] [ テーブルウェア ] [ 信州の木材 ] [ 指物 ] [ 木曽桧 ] [ 栗材 ] [ 桧材 ] [ 近代指物 ] [ 重箱 ]